本業の職場への通勤が
車で80分というムダな時間を
どう過ごすかな?
ということで、
オーディオブックを聞いたり
YOUTUBEを聞いて
自己啓発の時間としています。
YOUTUBEを開くと
おすすめ動画に
気になるタイトルがありました。
「武井壮の大人の育て方」
おもしろそうと思って再生をしてみると
ものすごくいい話
というか、勉強になりました。
初めに、幼少時代の説明がありました。
母親がいない、父親は、別居
兄弟2人で暮らしていたようです。
学校に行きたいけど、お金がないため
私立の学校に入り、成績優秀者の
入学料、授業料免除の制度を
利用していたそうです。
勉強が好きだった訳でもなく
そうしないと学校に行けれないから
必死でした。
それから、大学に進み
トレーニングを重ね
陸上の10種競技で
日本チャンピオンになりました。
しかし、これによる経済価値は
全く生まれなかった。
なんでだろう?
日本の陸上を分析すると
次のような仕組みだそうです。
陸上選手権で競技数は約25種目
これが男女あるので50種目
出場選手は1種目50人
なので、2,500人のトップアスリートが集まる
競技場にお客様を50,000人収容できるが
実際は、10,000人程度
ということは、1人の選手が4人しか
集めてない
つまり、価値を提供できてない。
これは、すべてのことに言えるが
「人が求める数」が少ないからです。
人が求める数が多いということは、
価値があるということです。
武井壮のスポーツのクオリティーは
ある程度高いものでした。
しかし、それを人が求めてないので
価値がない。ということでした。
クオリティーが低くても
人に求められていれば、価値がある。
果たして、自分に価値があるのか?
いまのところ、全くないといえる。
これから、人に求められる情報提供者に
なれたらいいなと思いました。